今回は、映画「チャップリンの独裁者」
1918年--第1次世界大戦の末期、トメニア軍陣地では1兵卒であるユダヤ人の床屋(チャーリー・チャップリン)が奮戦していた。しかし、敗色は濃く、前線では敗退がつづき、上層部ではひそかに平和交渉が始められていた。何も知らぬ将兵は勝利を信じてた戦った。トメニア軍の空軍将校シュルツ(レジナルド・ガーディナー)は敵に包囲され、危ないところを床屋に救われた。傷ついたシュルツを助けて2人はトメニアに命からがら逃げかえったが、その時すでに戦争には負けていて、床屋は戦傷のためすべての記憶を失い病院に収容されるのだが・・・
チャップリンの独裁者(1940) - goo 映画
上映時間 126分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東和)
初公開年月 1960/10/
リバイバル →東和-73.10
ジャンル コメディ/ドラマ
監督 チャールズ・チャップリン
製作 チャールズ・チャップリン
脚本 チャールズ・チャップリン
撮影 カール・ストラス ロリー・トザロー
音楽 メレディス・ウィルソン
出演
チャールズ・チャップリン ジャック・オーキー ポーレット・ゴダード チェスター・コンクリン 他
チャップリンの作品では、最も政治的メッセージの強い作品であり、初の完全なトーキー作品。劇中、チャップリンはヒトラーがモデルの独裁者(ヒンケル)と、名もないユダヤ人の床屋の二役を演じます。当時台頭してきたファシズムの脅威を痛烈に批判し、全世界の人々に自由のためにたたかうことを呼びかけようとつくられたのが、この作品。独裁者を徹底的に道化にする事で、ヒトラーを、ナチズムを、人種差別を、そして戦争そのものを痛烈に批判します。
物語の最後に、この名もない床屋が聴衆に向かって叫ぶ、有名な演説シーンがあります。約6分間に渡り、聴衆(映画の観客)と、ヒロイン(ハンナ)に対してメッセージを送るのですが、故 淀川長治氏は著書で、"ヒロインの名は、チャップリンの亡き母親と同じハンナ。で、最後の演説は、実は母親に対するメッセージなの。"と記しています。
その後、「ライムライト」(1952年)を最後に、チャップリンはアメリカを追われ、イギリスに渡ることになります。(チャップリンの生涯はこちら)
最後の演説は、差別や偏見、戦争などへの強い憎悪のメッセージであると共に、映画制作当時の自身の不遇に対する、チャップリンの心の叫びだったのかもしれません。
チャップリン作品の魅力は、"笑い"に隠された大きく深いメッセージにあります。"笑い"に真摯に取り組む姿勢は、観るものに大きな感動を与えます。どの作品を観ても、"顔で笑って心で泣いて"という、プロの喜劇俳優の生き様を見るような気がします。
関連記事:チャップリンの名演説
最後の演説に関する詳細な解説(経営戦略の視点)

このサイトを登録 by BlogPeople
テクノラティお気に入りに追加する

☆ ネ ッ ト で D V D レ ン タ ル ! ☆ T S U T A Y A D I S C A S ☆

1918年--第1次世界大戦の末期、トメニア軍陣地では1兵卒であるユダヤ人の床屋(チャーリー・チャップリン)が奮戦していた。しかし、敗色は濃く、前線では敗退がつづき、上層部ではひそかに平和交渉が始められていた。何も知らぬ将兵は勝利を信じてた戦った。トメニア軍の空軍将校シュルツ(レジナルド・ガーディナー)は敵に包囲され、危ないところを床屋に救われた。傷ついたシュルツを助けて2人はトメニアに命からがら逃げかえったが、その時すでに戦争には負けていて、床屋は戦傷のためすべての記憶を失い病院に収容されるのだが・・・
チャップリンの独裁者(1940) - goo 映画
上映時間 126分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東和)
初公開年月 1960/10/
リバイバル →東和-73.10
ジャンル コメディ/ドラマ
監督 チャールズ・チャップリン
製作 チャールズ・チャップリン
脚本 チャールズ・チャップリン
撮影 カール・ストラス ロリー・トザロー
音楽 メレディス・ウィルソン
出演
チャールズ・チャップリン ジャック・オーキー ポーレット・ゴダード チェスター・コンクリン 他
![]() | 独裁者 コレクターズ・エディション (2004/03/21) チャールズ・チャップリン、ポーレット・ゴダード 他 商品詳細を見る |
チャップリンの作品では、最も政治的メッセージの強い作品であり、初の完全なトーキー作品。劇中、チャップリンはヒトラーがモデルの独裁者(ヒンケル)と、名もないユダヤ人の床屋の二役を演じます。当時台頭してきたファシズムの脅威を痛烈に批判し、全世界の人々に自由のためにたたかうことを呼びかけようとつくられたのが、この作品。独裁者を徹底的に道化にする事で、ヒトラーを、ナチズムを、人種差別を、そして戦争そのものを痛烈に批判します。
物語の最後に、この名もない床屋が聴衆に向かって叫ぶ、有名な演説シーンがあります。約6分間に渡り、聴衆(映画の観客)と、ヒロイン(ハンナ)に対してメッセージを送るのですが、故 淀川長治氏は著書で、"ヒロインの名は、チャップリンの亡き母親と同じハンナ。で、最後の演説は、実は母親に対するメッセージなの。"と記しています。
その後、「ライムライト」(1952年)を最後に、チャップリンはアメリカを追われ、イギリスに渡ることになります。(チャップリンの生涯はこちら)
最後の演説は、差別や偏見、戦争などへの強い憎悪のメッセージであると共に、映画制作当時の自身の不遇に対する、チャップリンの心の叫びだったのかもしれません。
チャップリン作品の魅力は、"笑い"に隠された大きく深いメッセージにあります。"笑い"に真摯に取り組む姿勢は、観るものに大きな感動を与えます。どの作品を観ても、"顔で笑って心で泣いて"という、プロの喜劇俳優の生き様を見るような気がします。
関連記事:チャップリンの名演説
最後の演説に関する詳細な解説(経営戦略の視点)
このサイトを登録 by BlogPeople
テクノラティお気に入りに追加する
☆ ネ ッ ト で D V D レ ン タ ル ! ☆ T S U T A Y A D I S C A S ☆
関連タグ : チャールズ・チャップリン,
この記事のトラックバックURL
http://myfavorit.blog119.fc2.com/tb.php/83-437e4e54
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
→→→ 10ケ国語を話す(TOEIC980点獲得!)・・・30歳からできたラクラク英語マスター法とは!
著作権切れの映画をマンガ作品に 総監修に弘兼憲史氏漫画バンクはこれらの映画シナリオをもとにマンガを描き下ろし、同じタイ
2007/10/29(月) | 新作DVDセレクション

gmail.com
