しばらくお休みしていましたが、再開です。更新が止まっている間も、のぞいていただいた上、たくさんのコメントや応援クリックをいただき、本当にありがとうございました。取り急ぎ、お礼まで。
今回は、映画「アトミック・カフェ」
米ソの原爆製造が盛んに競われていた40年代後半から50年代に、アメリカ政府が国民用に製作した数多くの原爆PRフィルムやニュースフィルムを再編集したドキュメンタリー作品。収録されている当時の映像には、放射能に関する大嘘や捏造された報道が溢れており、米政府が行った大衆操作の恐怖を物語る。そのナンセンスぶりは今にしてみれば大笑いものなのだが、声高に核の危険を訴えるのではなく、こうした事実のみで構成したその着眼点がユニークだ。(allcinema online解説より)
上映時間 89分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アトミック・カフェ事務局)
初公開年月 1983/08/
ジャンル ドキュメンタリー
監督 ケヴィン・ラファティ ジェーン・ローダー ピアース・ラファティ
製作 ケヴィン・ラファティ ジェーン・ローダー ピアース・ラファティ
音楽 リチャード・バス デヴィッド・ダナウェイ リチャード・ウルフ
マイケル・ムーアに映画の作り方を教えたのが、「アトミック・カフェ」生みの親の一人ケヴェン・ラファティ。「アホでマヌケなアメリカ白人」(マイケル・ムーア著)に、次のような記述があります。
「その頃のケヴィンは「アトミック・カフェ」というすごい映画を撮っていました。私はふざけて訊ねましたよ、『ミシガン州のフリントまできて、俺に映画の撮り方を教えてくれないかい?』。驚いたことに彼は、ああいいよ、と言ってくれました。」
こうして出来上がったのが、彼の処女作「ロジャー&ミー」(1989)で、実際にこの作品ではケヴィン・ラファティが撮影を務めています。
さて、映画「アトミック・カフェ」ですが、新たに撮影した映像は一切使用せず、既存の映像と音(楽)のみで構成されていて、一切ナレーションは使用していません。使用される映像は1940年代から50年代にかけてのニュースフィルムやアメリカ政府製作の広報フィルムで、作品のタイトル通り原子爆弾に関するプロパガンダ映像です。今観ると、あまりにばかげた映像ですが、これが当たり前のように流され大衆操作に利用されていた事に恐怖を覚えます。
ここまでばかげたプロパガンダでは、さすがに騙されないでしょうが、恐怖を利用した大衆操作は今でも続いています。より巧妙になり、見極めが困難な場合もあります。目に見えるものが必ずしも真実ではありません。これはアメリカに限ったことではありません。意図的か否かは別にして、日本にも古くからプロパガンダによる大衆操作の歴史があります。すべてを信じ、恐怖でパニックになることは危険です。何事にも、冷静な判断を。

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今回は、映画「アトミック・カフェ」
米ソの原爆製造が盛んに競われていた40年代後半から50年代に、アメリカ政府が国民用に製作した数多くの原爆PRフィルムやニュースフィルムを再編集したドキュメンタリー作品。収録されている当時の映像には、放射能に関する大嘘や捏造された報道が溢れており、米政府が行った大衆操作の恐怖を物語る。そのナンセンスぶりは今にしてみれば大笑いものなのだが、声高に核の危険を訴えるのではなく、こうした事実のみで構成したその着眼点がユニークだ。(allcinema online解説より)
上映時間 89分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アトミック・カフェ事務局)
初公開年月 1983/08/
ジャンル ドキュメンタリー
監督 ケヴィン・ラファティ ジェーン・ローダー ピアース・ラファティ
製作 ケヴィン・ラファティ ジェーン・ローダー ピアース・ラファティ
音楽 リチャード・バス デヴィッド・ダナウェイ リチャード・ウルフ
![]() | アトミック・カフェ (2004/12/17) ケヴィン・ラファティ; ジェーン・ローダー; ピアース・ラファティ 商品詳細を見る |
マイケル・ムーアに映画の作り方を教えたのが、「アトミック・カフェ」生みの親の一人ケヴェン・ラファティ。「アホでマヌケなアメリカ白人」(マイケル・ムーア著)に、次のような記述があります。
「その頃のケヴィンは「アトミック・カフェ」というすごい映画を撮っていました。私はふざけて訊ねましたよ、『ミシガン州のフリントまできて、俺に映画の撮り方を教えてくれないかい?』。驚いたことに彼は、ああいいよ、と言ってくれました。」
こうして出来上がったのが、彼の処女作「ロジャー&ミー」(1989)で、実際にこの作品ではケヴィン・ラファティが撮影を務めています。
さて、映画「アトミック・カフェ」ですが、新たに撮影した映像は一切使用せず、既存の映像と音(楽)のみで構成されていて、一切ナレーションは使用していません。使用される映像は1940年代から50年代にかけてのニュースフィルムやアメリカ政府製作の広報フィルムで、作品のタイトル通り原子爆弾に関するプロパガンダ映像です。今観ると、あまりにばかげた映像ですが、これが当たり前のように流され大衆操作に利用されていた事に恐怖を覚えます。
ここまでばかげたプロパガンダでは、さすがに騙されないでしょうが、恐怖を利用した大衆操作は今でも続いています。より巧妙になり、見極めが困難な場合もあります。目に見えるものが必ずしも真実ではありません。これはアメリカに限ったことではありません。意図的か否かは別にして、日本にも古くからプロパガンダによる大衆操作の歴史があります。すべてを信じ、恐怖でパニックになることは危険です。何事にも、冷静な判断を。
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関連タグ : ケヴィン・ラファティ,
この記事へのコメント
戦争とプロパガンダは密接な関係があるようで、プロパガンダの多い国ほど規制されてるのかもしれません。自由の国アメリカはほんとはそうじゃないのかもしれません。日本ももしかして・・・と思いますが、間違いなく今でも行われていると思います。
お嬢様は、練習真っ最中なんですね。途中まで、あまりにおかしな映像だったので笑ってたんですが、突然現実に戻り、知らないとこんな映像に騙されてしまうんだと、とても怖くなりました。
ちょっと充電してました(笑)
ご心配おかけしました。いろいろとありがとうございました。
ご心配おかけしました。いろいろとありがとうございました。
ドキュメンタリー作品ってあまり観ないのですが、
この作品は興味ありです(^^
大衆操作ってどの国でも多かれ少なかれあるんでしょうね。
そう考えると真実とは何か分からなくなりそうで怖いです。
復活お待ちしておりました。
毎日更新されてたので、ちょっと心配だったのですが、
復活されたのでホッしました(^^
応援ポチ。
この作品は興味ありです(^^
大衆操作ってどの国でも多かれ少なかれあるんでしょうね。
そう考えると真実とは何か分からなくなりそうで怖いです。
復活お待ちしておりました。
毎日更新されてたので、ちょっと心配だったのですが、
復活されたのでホッしました(^^
応援ポチ。
戦争は、嫌ですね。
今日も、娘は夏の朗読劇の練習に行っています。
長崎・広島の原爆の朗読劇なんです。
娘は言います。原爆で亡くなった人たちではなく、それまで、一生懸命に生きていた人たちなんだと。
応援4ポチ
今日も、娘は夏の朗読劇の練習に行っています。
長崎・広島の原爆の朗読劇なんです。
娘は言います。原爆で亡くなった人たちではなく、それまで、一生懸命に生きていた人たちなんだと。
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本当に、心配しましたよ!
更新されて、ホッ!!
ポチ済みでーす。
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