今回は、映画「椿三十郎」
凄腕の浪人が、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍に助太刀する痛快アクション時代劇。三船扮する三十郎は前作の「用心棒」から通ずるキャラクターながらこちらのほうがより人間味が増し、ユーモアと知略が強調されている。薄暗い社殿で密議をこらしていた9人の若侍。上役を告発するも逆に窮地に陥っていた。それを図らずも聞いていた浪人は、権謀に疎い彼らに同情し一肌脱ぐことに……。仲代達矢扮する敵方の用心棒との壮絶な一騎打ちのシーンは圧巻。
(allcinema online解説より)
リメイク版「椿三十郎」 (出演 織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ)が、昨年末公開された。ご覧になった方いかがでしたか?クライマックスの一騎打ちはどうなったんだろう?など、興味はあります。DVDが出たら観てみよう。
椿三十郎オフィシャルサイト
話はオリジナルに戻るが、映画「用心棒」の翌年、再度登場の三十郎。今作は山本周五郎の短編『日々平安』を脚色し、主人公を知恵と豪腕の侍三十郎に置き換えて製作された。黒澤作品の中でもエンターテインメント性の高い作品で、最後まで笑いながら鑑賞できる作品。クライマックスの一騎打ちでの火山の噴火のような血飛沫や椿の流れるシーンなどは今でも逸話として残語られている。現在はCGを使い様々な映像を作り出すことが可能となっているが、当時あの血飛沫をどのように撮影したのだろう?と驚くようなシーンを観る事ができる。リメイク版で最も気になるのが、あのシーンをどのように映像にしたのかという点で、劇場で鑑賞できなかったためにDVDの発売までお預けの状態である。観てのお楽しみにしておこう。
これまで数本リメイク作品として記事を書いてきましたが、このほかにも数え切れないほどの作品がリメイクされ、"どっちがおもしろい?"という議論の対象になっている。リメイクを単に否定するのではなく、より面白いものを観よう、より面白い作品を作ろうという、観客と製作側の姿勢が健全な映画ファン、製作者の姿勢だと思うので、今後も、オリジナルとリメイク双方を見比べていこうと思う。どちらか片方だけで判断するのはもったいないと思うので・・・
今年は、黒澤監督没後10年にあたり、そのせいもあってか、昨年からTVドラマや映画でリメイクされたり、黒澤監督が缶コーヒーのCMに登場したりしています。紹介した作品以外にも沢山の名作があります。映画「生きる」を書いて、黒澤監督シリーズを中断しようと思います。(リメイクシリーズも次回でひとまず終了します。)
黒澤監督の作品紹介は、またぼちぼちとしていこうと思います。私にとって、黒澤作品が他の古い邦画や洋画を観るきっかけでした。今回登場した3本の黒澤作品はいずれもそんなきっかけになる作品だと思います。一度レンタルしてみてください。
下のバナーをしていただけると、とてもうれしいです。
ついでにコメントやTBしていただけると、もっとうれしいです。よろしくお願いします。


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(allcinema online解説より)
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話はオリジナルに戻るが、映画「用心棒」の翌年、再度登場の三十郎。今作は山本周五郎の短編『日々平安』を脚色し、主人公を知恵と豪腕の侍三十郎に置き換えて製作された。黒澤作品の中でもエンターテインメント性の高い作品で、最後まで笑いながら鑑賞できる作品。クライマックスの一騎打ちでの火山の噴火のような血飛沫や椿の流れるシーンなどは今でも逸話として残語られている。現在はCGを使い様々な映像を作り出すことが可能となっているが、当時あの血飛沫をどのように撮影したのだろう?と驚くようなシーンを観る事ができる。リメイク版で最も気になるのが、あのシーンをどのように映像にしたのかという点で、劇場で鑑賞できなかったためにDVDの発売までお預けの状態である。観てのお楽しみにしておこう。
これまで数本リメイク作品として記事を書いてきましたが、このほかにも数え切れないほどの作品がリメイクされ、"どっちがおもしろい?"という議論の対象になっている。リメイクを単に否定するのではなく、より面白いものを観よう、より面白い作品を作ろうという、観客と製作側の姿勢が健全な映画ファン、製作者の姿勢だと思うので、今後も、オリジナルとリメイク双方を見比べていこうと思う。どちらか片方だけで判断するのはもったいないと思うので・・・
今年は、黒澤監督没後10年にあたり、そのせいもあってか、昨年からTVドラマや映画でリメイクされたり、黒澤監督が缶コーヒーのCMに登場したりしています。紹介した作品以外にも沢山の名作があります。映画「生きる」を書いて、黒澤監督シリーズを中断しようと思います。(リメイクシリーズも次回でひとまず終了します。)
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