今回はテレンス・マリック監督の映画「シン・レッド・ライン」。
70年代に「地獄の逃避行」と「天国の日々」という二本の傑作を残したきり、映画界から忽然と姿を消した伝説の監督テレンス・マリックが20年ぶりにメガホンを取った待望の新作。過去にも「大突撃」として映画化もされていたジェームズ・ジョーンズの小説を題材に、太平洋戦争の激戦地ガダルカナルで日々を送る若き兵士の姿を描く。
1942年、ソロモン諸島。アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を、太平洋戦争の重要な拠点と見なしその占拠を図った。ウィット二等兵(ジム・カヴィーゼル)やウェルシュ曹長(ショーン・ペン)をはじめとするアメリカ陸軍C中隊の面々も作戦に参加、彼らを乗せた上陸用舟艇は美しい南洋の孤島に次々と上陸していく。だが一歩ジャングルの奥に足を踏み入れると、そこは紛うことなき戦場であった…。
(allcinema online 解説より)
非常に集中力を要する作品である。最後まで観るとかなり疲労する。171分の作品であるが、オリジナルカットは実に6時間を越えるものであったそうだ。171分にする作業だけでもかなりの精神力が必要であっただろうと思う。どの戦争映画よりも哲学的な作品。映像の美しさ、音楽、どれも素晴らしい。
と書くと、絶賛しているように聞こえるだろうが、観る人により、ものすごく意見の分かれる作品だと思う。素晴らしいと感じる人もいれば、愚作だと感じる人もいるだろう。おそらく、どちらも正しい。映画ってそういうものだと思う。この作品を通して描きたかった内容はものすごく深遠なものだったのだろうと思うが、どこまで感じ取れたのかは、よく分からない。
おそらく、少し時間が経ってから色々思い出し、考える事になるような気がする。この作品は、こういった記事を色々読むよりも、まずは実際に観て、感じて、それぞれに考えるべき作品だと思う。
観たことのない方は、意識がはっきりとして、集中力が高い時に、一度ご覧下さい。
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1942年、ソロモン諸島。アメリカ軍は日本軍の駐留するガダルカナル島を、太平洋戦争の重要な拠点と見なしその占拠を図った。ウィット二等兵(ジム・カヴィーゼル)やウェルシュ曹長(ショーン・ペン)をはじめとするアメリカ陸軍C中隊の面々も作戦に参加、彼らを乗せた上陸用舟艇は美しい南洋の孤島に次々と上陸していく。だが一歩ジャングルの奥に足を踏み入れると、そこは紛うことなき戦場であった…。
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2007/11/09(金) 06:17 | URL | みんな の プロフィール #-[ 編集]
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