今回は、映画「クワイエットルームにようこそ」
佐倉明日香は28歳のフリーライター。ようやく手にした署名コラムの執筆は行き詰まり、同棲相手ともすれ違いが続く微妙な状態。そんなある日、明日香は気がついたら、真っ白な部屋のベッドに拘束されていた。やってきたナースに「アルコールと睡眠薬の過剰摂取により、丸2日間昏睡状態だった」と説明されても、記憶があちこち欠如した明日香は戸惑うばかり。だが非日常的な空間で見知らぬ人々と出会ううち、明日香の中で何かが変わり始める…。クワイエットルームにようこそ - goo 映画
上映時間 118分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2007/10/20
ジャンル ドラマ/コメディ
監督 松尾スズキ
チーフプロデューサー 小川真司
プロデューサー 今村景子 菅原直太
エグゼクティブプロデューサー 豊島雅郎 山田晴規 長坂まき子 北川直樹 森元晴一
原作 松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』(文藝春秋刊)
脚本 松尾スズキ
撮影 岡林昭宏
美術 小泉博康
編集 上野聡一
音楽 門司肇 森敬
音楽プロデューサー 安井輝
主題歌 LOVES『Naked Me』
照明 山崎公彦
装飾 田口貴久
録音 坂門剛
出演
内田有紀 宮藤官九郎 蒼井優 りょう 中村優子 高橋真唯 馬渕英俚可 筒井真理子 宍戸美和公 平岩紙
塚本晋也 平田満 徳井優 箕輪はるか 近藤春菜 庵野秀明 河井克夫 俵万智 妻夫木聡 大竹しのぶ 他
コメディなのにシリアスドラマを見ているような、とても不思議な作品です。心から笑えないのは、この作品の持つ非常に重いテーマからでしょう。女子閉鎖病棟での群像劇ですが、登場するのは心に様々な闇を持つ女性たち。重いテーマと独特の笑いが、破綻スレスレで交錯しながら物語は進みます。「カッコーの巣の上で」や「17歳のカルテ」といった、閉鎖病棟が舞台の作品とは違ったアプローチで心の闇を描いたおもしろい作品です。心の動きを表しているような時間軸の編集方法や、豪華な脇役人もみどころです。
"私は・・・本当にまとも?"そんな疑問が浮かびます。問題なのは、本人にその自覚が無く、"まとも"だと思っている事です。周囲が働きかけるしか、救うすべはありません。この作品をご覧になった皆さんの周りにも、そういった心の闇に苦しんでいる人がいるかもしれません。つらく、勇気のいる事ですが手を差し伸べてあげてください。

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佐倉明日香は28歳のフリーライター。ようやく手にした署名コラムの執筆は行き詰まり、同棲相手ともすれ違いが続く微妙な状態。そんなある日、明日香は気がついたら、真っ白な部屋のベッドに拘束されていた。やってきたナースに「アルコールと睡眠薬の過剰摂取により、丸2日間昏睡状態だった」と説明されても、記憶があちこち欠如した明日香は戸惑うばかり。だが非日常的な空間で見知らぬ人々と出会ううち、明日香の中で何かが変わり始める…。クワイエットルームにようこそ - goo 映画
上映時間 118分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2007/10/20
ジャンル ドラマ/コメディ
監督 松尾スズキ
チーフプロデューサー 小川真司
プロデューサー 今村景子 菅原直太
エグゼクティブプロデューサー 豊島雅郎 山田晴規 長坂まき子 北川直樹 森元晴一
原作 松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』(文藝春秋刊)
脚本 松尾スズキ
撮影 岡林昭宏
美術 小泉博康
編集 上野聡一
音楽 門司肇 森敬
音楽プロデューサー 安井輝
主題歌 LOVES『Naked Me』
照明 山崎公彦
装飾 田口貴久
録音 坂門剛
出演
内田有紀 宮藤官九郎 蒼井優 りょう 中村優子 高橋真唯 馬渕英俚可 筒井真理子 宍戸美和公 平岩紙
塚本晋也 平田満 徳井優 箕輪はるか 近藤春菜 庵野秀明 河井克夫 俵万智 妻夫木聡 大竹しのぶ 他
![]() | クワイエットルームにようこそ 特別版 (初回限定生産2枚組) (2008/03/19) りょう、内田有紀 他 商品詳細を見る |
コメディなのにシリアスドラマを見ているような、とても不思議な作品です。心から笑えないのは、この作品の持つ非常に重いテーマからでしょう。女子閉鎖病棟での群像劇ですが、登場するのは心に様々な闇を持つ女性たち。重いテーマと独特の笑いが、破綻スレスレで交錯しながら物語は進みます。「カッコーの巣の上で」や「17歳のカルテ」といった、閉鎖病棟が舞台の作品とは違ったアプローチで心の闇を描いたおもしろい作品です。心の動きを表しているような時間軸の編集方法や、豪華な脇役人もみどころです。
"私は・・・本当にまとも?"そんな疑問が浮かびます。問題なのは、本人にその自覚が無く、"まとも"だと思っている事です。周囲が働きかけるしか、救うすべはありません。この作品をご覧になった皆さんの周りにも、そういった心の闇に苦しんでいる人がいるかもしれません。つらく、勇気のいる事ですが手を差し伸べてあげてください。
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関連タグ : 松尾スズキ,
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
上映時間 142分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2007/04/14
監督 松岡錠司
原作 リリー・フランキー 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(扶桑社刊)
脚本 松尾スズキ
撮影 笠松則通
美術 原田満生
衣装 宮本まさ江
編集 普嶋信一
音楽 上田禎
主題歌 福山雅治 『東京にもあったんだ』
出演
オダギリジョー 樹木希林 内田也哉子 松たか子 小林薫
1960年代。3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。オカンは女手ひとつでボクを育てた。オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。東京タワー オカンとボクと、時々、オトン - goo 映画
オカン、今までありがとう。
これからもよろしく。
オトンもね。

難民キャンプへ毛布を届けよう!HOT WINTER キャンペーン実施中【UNHCR】
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上映時間 142分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2007/04/14
監督 松岡錠司
原作 リリー・フランキー 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(扶桑社刊)
脚本 松尾スズキ
撮影 笠松則通
美術 原田満生
衣装 宮本まさ江
編集 普嶋信一
音楽 上田禎
主題歌 福山雅治 『東京にもあったんだ』
出演
オダギリジョー 樹木希林 内田也哉子 松たか子 小林薫
1960年代。3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。オカンは女手ひとつでボクを育てた。オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。東京タワー オカンとボクと、時々、オトン - goo 映画
![]() | 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) (2007/10/24) オダギリジョー、樹木希林 他 商品詳細を見る |
![]() | 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ (2005/06/28) リリー・フランキー 商品詳細を見る |
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今回は、映画「生きる」
癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いた黒澤明監督によるヒューマンドラマの傑作。市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。そして、初めて真剣に申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった……。責任を回避し、事なかれを良しとする官僚主義への批判や人生の価値に対する哲学がストレートに表現されてはいるが、志村喬の鬼気迫る迫真の演技が作品にみごとな説得力を与えている。
(allcinema online解説より)
リメイク特集最後は映画「生きる」。2007年9月9日に、テレビ朝日系列で松本幸四郎主演で、「黒澤 明 ドラマスペシャル 生きる」としてテレビドラマ化され放送された。(設定を現代にし登場人物やストーリーが変更されている)
また、映画「天国と地獄」は阿部寛、佐藤浩市の出演で「黒澤 明 ドラマスペシャル 天国と地獄」として2007年9月8日に放送された。(こちらも設定を現代にし、舞台は北海道に変更されている)
テレビドラマという様々な制約や、時代背景の違い、癌の告知や治療に関しての変化など様々な違いがある中でのリメイクであるため、これが「生きる」をリメイクする限界なのだろうと感じた。黒澤作品のリメイクというフィルターを外してみれば"生きることとは?"というメッセージは伝わってきたように思う。
さて、オリジナルの「生きる」に関してだが、1952年に公開された作品なので、癌告知に関してや、下水溜まりを埋め立てて公園を建設するという設定に、ピンと来ない方もいるかもしれない。が、ただ漠然と人生を過ごしてきた一人の人間が余命短いことを悟り、死ぬまでに何かしようと思い立つということに関しては、きっと多くの人が共感できるであろう。フランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」(2005年)も余命を宣告された若い写真家が自分が生きた証を残すためにもがく姿を描いた作品だが、この2作品を見比べると、死ぬまでに何かを残したいという欲求は時代や民族を超え、きっと共通するものなのだろう。
余命を宣告されるとまではいわなくとも、尻に火がつかないと真剣にやらなかったりする事は多いのではないだろうか?余命を悟る恐怖と恐怖を超え何かを残したいという欲求を、主演の志村喬がまさに鬼気迫る演技で"これでもか!!"というほど観るものに問いかけてくる。あまりに強烈過ぎて上手く表現できないので、観た事のない方は実際にご覧下さい。黒澤作品に共通するテーマであるヒューマニズムの頂点ともいえる作品。
1月早々に入院した際に、病院で寝たきりの方を沢山目にし、今までに観たいろいろな「生きること」をテーマにした映画を思い出しながら大いに反省した。自堕落に生きることはやめようと思いながら、やはりしばらくすると甘えが出てくる。そんな自分を戒めるためにも、事あるごとにこれからも「生きる」を繰り返し見ていきたい。
皆さんの好きな「生きること」を題材にした映画を紹介していただけると幸いです。きっと私の観たことない映画もたくさんあるはずなので・・・
今回で、リメイク特集はひとまず終了です。お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。またそのうちするかもしれませんが・・・
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ついでにコメントやTBしていただけると、もっとうれしいです。よろしくお願いします。


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癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いた黒澤明監督によるヒューマンドラマの傑作。市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。そして、初めて真剣に申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった……。責任を回避し、事なかれを良しとする官僚主義への批判や人生の価値に対する哲学がストレートに表現されてはいるが、志村喬の鬼気迫る迫真の演技が作品にみごとな説得力を与えている。
(allcinema online解説より)
![]() | 生きる<普及版> (2007/12/07) 志村喬;小田切みき;小堀誠;金子信雄;千秋実 商品詳細を見る |
リメイク特集最後は映画「生きる」。2007年9月9日に、テレビ朝日系列で松本幸四郎主演で、「黒澤 明 ドラマスペシャル 生きる」としてテレビドラマ化され放送された。(設定を現代にし登場人物やストーリーが変更されている)
また、映画「天国と地獄」は阿部寛、佐藤浩市の出演で「黒澤 明 ドラマスペシャル 天国と地獄」として2007年9月8日に放送された。(こちらも設定を現代にし、舞台は北海道に変更されている)
テレビドラマという様々な制約や、時代背景の違い、癌の告知や治療に関しての変化など様々な違いがある中でのリメイクであるため、これが「生きる」をリメイクする限界なのだろうと感じた。黒澤作品のリメイクというフィルターを外してみれば"生きることとは?"というメッセージは伝わってきたように思う。
さて、オリジナルの「生きる」に関してだが、1952年に公開された作品なので、癌告知に関してや、下水溜まりを埋め立てて公園を建設するという設定に、ピンと来ない方もいるかもしれない。が、ただ漠然と人生を過ごしてきた一人の人間が余命短いことを悟り、死ぬまでに何かしようと思い立つということに関しては、きっと多くの人が共感できるであろう。フランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」(2005年)も余命を宣告された若い写真家が自分が生きた証を残すためにもがく姿を描いた作品だが、この2作品を見比べると、死ぬまでに何かを残したいという欲求は時代や民族を超え、きっと共通するものなのだろう。
余命を宣告されるとまではいわなくとも、尻に火がつかないと真剣にやらなかったりする事は多いのではないだろうか?余命を悟る恐怖と恐怖を超え何かを残したいという欲求を、主演の志村喬がまさに鬼気迫る演技で"これでもか!!"というほど観るものに問いかけてくる。あまりに強烈過ぎて上手く表現できないので、観た事のない方は実際にご覧下さい。黒澤作品に共通するテーマであるヒューマニズムの頂点ともいえる作品。
1月早々に入院した際に、病院で寝たきりの方を沢山目にし、今までに観たいろいろな「生きること」をテーマにした映画を思い出しながら大いに反省した。自堕落に生きることはやめようと思いながら、やはりしばらくすると甘えが出てくる。そんな自分を戒めるためにも、事あるごとにこれからも「生きる」を繰り返し見ていきたい。
皆さんの好きな「生きること」を題材にした映画を紹介していただけると幸いです。きっと私の観たことない映画もたくさんあるはずなので・・・
今回で、リメイク特集はひとまず終了です。お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。またそのうちするかもしれませんが・・・
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今回は、映画「椿三十郎」
凄腕の浪人が、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍に助太刀する痛快アクション時代劇。三船扮する三十郎は前作の「用心棒」から通ずるキャラクターながらこちらのほうがより人間味が増し、ユーモアと知略が強調されている。薄暗い社殿で密議をこらしていた9人の若侍。上役を告発するも逆に窮地に陥っていた。それを図らずも聞いていた浪人は、権謀に疎い彼らに同情し一肌脱ぐことに……。仲代達矢扮する敵方の用心棒との壮絶な一騎打ちのシーンは圧巻。
(allcinema online解説より)
リメイク版「椿三十郎」 (出演 織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ)が、昨年末公開された。ご覧になった方いかがでしたか?クライマックスの一騎打ちはどうなったんだろう?など、興味はあります。DVDが出たら観てみよう。
椿三十郎オフィシャルサイト
話はオリジナルに戻るが、映画「用心棒」の翌年、再度登場の三十郎。今作は山本周五郎の短編『日々平安』を脚色し、主人公を知恵と豪腕の侍三十郎に置き換えて製作された。黒澤作品の中でもエンターテインメント性の高い作品で、最後まで笑いながら鑑賞できる作品。クライマックスの一騎打ちでの火山の噴火のような血飛沫や椿の流れるシーンなどは今でも逸話として残語られている。現在はCGを使い様々な映像を作り出すことが可能となっているが、当時あの血飛沫をどのように撮影したのだろう?と驚くようなシーンを観る事ができる。リメイク版で最も気になるのが、あのシーンをどのように映像にしたのかという点で、劇場で鑑賞できなかったためにDVDの発売までお預けの状態である。観てのお楽しみにしておこう。
これまで数本リメイク作品として記事を書いてきましたが、このほかにも数え切れないほどの作品がリメイクされ、"どっちがおもしろい?"という議論の対象になっている。リメイクを単に否定するのではなく、より面白いものを観よう、より面白い作品を作ろうという、観客と製作側の姿勢が健全な映画ファン、製作者の姿勢だと思うので、今後も、オリジナルとリメイク双方を見比べていこうと思う。どちらか片方だけで判断するのはもったいないと思うので・・・
今年は、黒澤監督没後10年にあたり、そのせいもあってか、昨年からTVドラマや映画でリメイクされたり、黒澤監督が缶コーヒーのCMに登場したりしています。紹介した作品以外にも沢山の名作があります。映画「生きる」を書いて、黒澤監督シリーズを中断しようと思います。(リメイクシリーズも次回でひとまず終了します。)
黒澤監督の作品紹介は、またぼちぼちとしていこうと思います。私にとって、黒澤作品が他の古い邦画や洋画を観るきっかけでした。今回登場した3本の黒澤作品はいずれもそんなきっかけになる作品だと思います。一度レンタルしてみてください。
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☆ ネ ッ ト で D V D レ ン タ ル ! ☆ T S U T A Y A D I S C A S ☆

凄腕の浪人が、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍に助太刀する痛快アクション時代劇。三船扮する三十郎は前作の「用心棒」から通ずるキャラクターながらこちらのほうがより人間味が増し、ユーモアと知略が強調されている。薄暗い社殿で密議をこらしていた9人の若侍。上役を告発するも逆に窮地に陥っていた。それを図らずも聞いていた浪人は、権謀に疎い彼らに同情し一肌脱ぐことに……。仲代達矢扮する敵方の用心棒との壮絶な一騎打ちのシーンは圧巻。
(allcinema online解説より)
![]() | 椿三十郎<普及版> (2007/11/09) 三船敏郎;仲代達矢;加山雄三;団令子;志村喬;田中邦衛 商品詳細を見る |
リメイク版「椿三十郎」 (出演 織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ)が、昨年末公開された。ご覧になった方いかがでしたか?クライマックスの一騎打ちはどうなったんだろう?など、興味はあります。DVDが出たら観てみよう。
椿三十郎オフィシャルサイト
話はオリジナルに戻るが、映画「用心棒」の翌年、再度登場の三十郎。今作は山本周五郎の短編『日々平安』を脚色し、主人公を知恵と豪腕の侍三十郎に置き換えて製作された。黒澤作品の中でもエンターテインメント性の高い作品で、最後まで笑いながら鑑賞できる作品。クライマックスの一騎打ちでの火山の噴火のような血飛沫や椿の流れるシーンなどは今でも逸話として残語られている。現在はCGを使い様々な映像を作り出すことが可能となっているが、当時あの血飛沫をどのように撮影したのだろう?と驚くようなシーンを観る事ができる。リメイク版で最も気になるのが、あのシーンをどのように映像にしたのかという点で、劇場で鑑賞できなかったためにDVDの発売までお預けの状態である。観てのお楽しみにしておこう。
これまで数本リメイク作品として記事を書いてきましたが、このほかにも数え切れないほどの作品がリメイクされ、"どっちがおもしろい?"という議論の対象になっている。リメイクを単に否定するのではなく、より面白いものを観よう、より面白い作品を作ろうという、観客と製作側の姿勢が健全な映画ファン、製作者の姿勢だと思うので、今後も、オリジナルとリメイク双方を見比べていこうと思う。どちらか片方だけで判断するのはもったいないと思うので・・・
今年は、黒澤監督没後10年にあたり、そのせいもあってか、昨年からTVドラマや映画でリメイクされたり、黒澤監督が缶コーヒーのCMに登場したりしています。紹介した作品以外にも沢山の名作があります。映画「生きる」を書いて、黒澤監督シリーズを中断しようと思います。(リメイクシリーズも次回でひとまず終了します。)
黒澤監督の作品紹介は、またぼちぼちとしていこうと思います。私にとって、黒澤作品が他の古い邦画や洋画を観るきっかけでした。今回登場した3本の黒澤作品はいずれもそんなきっかけになる作品だと思います。一度レンタルしてみてください。
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今回は、映画「用心棒」
やくざと元締めが対立するさびれた宿場町。そこへ一人の浪人者がやってくる。立ち寄った居酒屋のあるじに、早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、その男は自分を用心棒として売り込み始める。やがて男をめぐって、二つの勢力は対立を深めていく……。ハメットの「血の収穫」を大胆に翻案、時代劇に西部劇の要素を取り込んだ娯楽活劇。後にマカロニウェスタン『荒野の用心棒』としてパクられた逸話はあまりにも有名である。桑畑三十郎が名前を変えて活躍する姉妹篇『椿三十郎』も製作されている。(allcinema online解説より)
今回もまたまたリメイク物。(飽きましたか?もうしばらく続きます)
「荒野の用心棒」はりメイクではなく盗作であるという話は有名で、無許可でシナリオを使用し撮影されたため、大問題になったそうである。そういう逸話を思い出しつつ「用心棒」を観ると、盗作したくなるのも無理はないと納得してしまう。一人の侍が大勢を相手に斬リまくる姿は誰が観ても痛快でかっこよく、銃を使って同じ事をすればすごい西部劇になると考えるのも当然であろう。(盗作という無茶な手段で製作されたが・・・)あえて危険を冒したセルジオ・レオーネ監督は偉い。「遊星からの物体X」で不思議なメロディーを奏でたエンニオ・モリコーネの音楽も作品を盛り上げるのに一役かっている。
しかし、盗作といえど、「荒野の用心棒」はマカロニウエスタンの傑作であり、後のマカロニウエスタンの方向性を決めた作品といってもおかしくないであろう。クリント・イーストウッドはこの作品のヒットにより、ハリウッドへ戻り名作「ダーティハリー」で大スターの仲間入りを果たす事になる。
今回登場した3作品(「用心棒」「荒野の用心棒」「ダーティハリー」)は、ワクワクしたい時にしばしば登場する作品である。まさに"痛快"という言葉がふさわしい3本。
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やくざと元締めが対立するさびれた宿場町。そこへ一人の浪人者がやってくる。立ち寄った居酒屋のあるじに、早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、その男は自分を用心棒として売り込み始める。やがて男をめぐって、二つの勢力は対立を深めていく……。ハメットの「血の収穫」を大胆に翻案、時代劇に西部劇の要素を取り込んだ娯楽活劇。後にマカロニウェスタン『荒野の用心棒』としてパクられた逸話はあまりにも有名である。桑畑三十郎が名前を変えて活躍する姉妹篇『椿三十郎』も製作されている。(allcinema online解説より)
![]() | 用心棒<普及版> (2007/11/09) 三船敏郎;東野英治郎;山田五十鈴;加東大介;仲代達矢 商品詳細を見る |
![]() | 荒野の用心棒 完全版 スペシャル・エディション (2006/12/22) クリント・イーストウッド、ジョニー・ウェルズ 他 商品詳細を見る |
今回もまたまたリメイク物。(飽きましたか?もうしばらく続きます)
「荒野の用心棒」はりメイクではなく盗作であるという話は有名で、無許可でシナリオを使用し撮影されたため、大問題になったそうである。そういう逸話を思い出しつつ「用心棒」を観ると、盗作したくなるのも無理はないと納得してしまう。一人の侍が大勢を相手に斬リまくる姿は誰が観ても痛快でかっこよく、銃を使って同じ事をすればすごい西部劇になると考えるのも当然であろう。(盗作という無茶な手段で製作されたが・・・)あえて危険を冒したセルジオ・レオーネ監督は偉い。「遊星からの物体X」で不思議なメロディーを奏でたエンニオ・モリコーネの音楽も作品を盛り上げるのに一役かっている。
しかし、盗作といえど、「荒野の用心棒」はマカロニウエスタンの傑作であり、後のマカロニウエスタンの方向性を決めた作品といってもおかしくないであろう。クリント・イーストウッドはこの作品のヒットにより、ハリウッドへ戻り名作「ダーティハリー」で大スターの仲間入りを果たす事になる。
今回登場した3作品(「用心棒」「荒野の用心棒」「ダーティハリー」)は、ワクワクしたい時にしばしば登場する作品である。まさに"痛快"という言葉がふさわしい3本。
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関連タグ : 三船敏郎, 黒澤明, 仲代達矢, 東野英治郎, 山田五十鈴, 加東大介, エンニオ・モリコーネ, セルジオ・レオーネ, クリント・イーストウッド,












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